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幼稚園って、どんなところ?

こどもたちにふさわしい生活を考えて、花や緑に囲まれた「子供の園」として、ドイツで初めて創設されました。
人間として成長していく上で一番大切な幼児期に、その基礎としての感性と知性を培い育んでいこうとするのが幼稚園です。

学ぶべきこと、育ててあげるべきことを、
こどもにふさわしい遊具、教材、環境の中で、同年齢の友達と互いに影響しあいながら、
また、先生からヒントや、ちょっとした手助けを受けながら、学んで行くところです。

基本的な生活習慣が身に付き、言語の発達と共に他者との相互理解ができ、社会性が芽生える3歳・4歳から幼稚園の教育は始まり、
小・中・高・大学等へと続く、公教育の出発点として位置づけられています。

幼稚園では、なにをするの?

幼稚園では、たくさんのお友達や先生との関わりを持ちながら、のびのびと遊んだり、いろいろな経験を通して大きく成長していきます。私たちはその一人ひとりの驚きや好奇心の芽ばえを大切に、限りない成長を見守り援助していきます。

「三つ子の魂、百まで」という言葉がありますが、学齢前の3歳~5歳までの幼児期は人格の基礎を形成する大切な時期です。毎日の幼稚園生活の中で、家族以外のまわりの者に信頼感を持てるようになり、自分の気持ちを言葉で伝えたり、友達と仲良く一緒に遊べるようになる。交流する楽しさを経験して、やがて困っている友達がいたら、まず心で感じ、さっと手をさしのべたり、相手の気持ちを思いやれるやさしい気持ちの持ち主になっていくことでしょう。目には見えませんが、思いやりのあるやさしい気持ちは、生きていく上で最も大切なものではないでしょうか。

佐原みどり幼稚園では、職員皆が園児全員の状態を把握しながら、常にきめ細かな対応が出来るよう日々努力しています。大人が温かく見守り、まわりの友達とともに育ち合っていく。家庭的な雰囲気の中、一人ひとりが安心して様々な経験を通して「生きる力」を伸ばしていく。そのための環境づくりこそ、幼稚園の役割であると私共は考えます。

保育料の無償化・預かり保育料の無償化

令和元年10月1日より、保育料無償化の制度がスタートしました。保育料は0円となり、諸経費のみご負担をいただきます。
また、預かり保育(夏冬春期休暇期間含む)についても、就労などの事由により無償化の対象となります。保育料の無償化とあわせて8:00~18:00の教育保育時間が1年間を通して無償となります。
 また、満3歳児保育の保育料は無償化です。2歳児の学年で3歳の誕生日を迎えた以降の保育料は無償化の対象となります(満3歳児保育の学年の預かり保育は無償化の対象にはなりません)。詳細についてはお問合せ下さい。

給食はありますか?

栄養バランスのとれた安全なお弁当を毎日(月・火・水・木・金)提供しています。

幼稚園専門の給食業者がお昼に届けてくれます。
創業以来40年間、食中毒の発生ゼロ・300園以上の幼稚園に給食を届けている会社です。

※夏冬春休み期間中の預かり保育も希望者に昼食を用意します(別の業者)。

預かり保育はありますか?

月~金曜日、15:00~18:00までお預かりします。

また、夏・冬・春休み中についても、8:00~18:00の間で預かり保育を実施します。 ※現在、預かり保育の無償化(新2号認定)を申請し、平日と長期休暇中(夏冬春休み)無料で利用されている方が多数います。8:00~18:00の間の保育料が無料になります。

 

通園バスはありますか?

希望される方には、登園・降園時にバスでの送迎運行をしています。
登園時だけ(または降園時だけ)の利用も可能です。

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